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乳糖が気になる方におすすめ! WPIプロテインの魅力と選び方

乳糖が気になる方におすすめ! WPIプロテインの魅力と選び方

プロテインは筋トレをしている方だけでなく、美容や健康のために飲む方も増えています。ところが、「お腹がゴロゴロする」「乳糖が気になる」という理由で、プロテイン選びに迷う方も少なくありません。
そんな方に知っていただきたいのが「WPIプロテイン」です。

プロテインの主な種類と特徴

市販のプロテインには大きく分けて3種類あります。

1.ホエイプロテイン(WPC)

牛乳由来で吸収が早く、運動後の筋肉リカバリーに適しています。
・価格が手頃で飲みやすい一方、乳糖が含まれているため、お腹がゆるくなる方もいます。


2.ソイプロテイン

大豆由来で植物性。コレステロールゼロ*1。
女性ホルモンに似た働きを持つイソフラボン*2を含みます。
・乳糖を控えたい方や動物性食品を避けている方におすすめですが、大豆特有の風味が気になる方もいます


3.WPIプロテイン(ホエイプロテインアイソレート)

・ホエイプロテインから乳糖や脂肪を取り除き、たんぱく質を90%以上に高めたもの*3です。
乳糖がほとんど含まれないため、乳糖不耐症の方でも取り入れやすいのが特徴です。

 

WPIプロテインのメリット

乳糖がほぼ除去されている:牛乳でお腹が不調になる方でも取り入れやすい。

高たんぱく・低脂質:効率的にたんぱく質を摂ることができる。

溶けやすく飲みやすい:さらっとした口当たりで水にも混ぜやすい。


さらにWPIは乳糖をほとんど含まないことから、お腹の不調を引き起こす発酵性の糖質(FODMAP)を抑えた食事=低FODMAP食にも適しているとされます。

ただし、WPIは牛乳由来のたんぱく質のため、乳アレルギーの方は摂取を避ける必要があります


ホエイ、ソイ、WPIプロテインの比較

まとめ 

WPIプロテインは、乳糖がほとんど含まれないため、乳糖不耐症の方やお腹の調子が気になる方にとって、選びやすいプロテインの一つといえます。
ただし、乳アレルギーの方は摂取を避け、体質や目的に合わせてプロテインを選ぶことが大切です。


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乳糖やお腹の不調が気になる方、過敏性腸症候群の方に向けて、FODUPのWPIプロテインは低FODMAPの考え方に基づいて開発されました。カカオ・抹茶・ほうじ茶の3フレーバーで、おいしさとお腹への配慮を両立。初めての方でも続けやすいプロテインです。



《原材料》

【カカオ味】ホエイたんぱく分離物(アメリカ産)(乳成分を含む)、黒糖、カカオパウダー、モリンガ
【抹茶味】ホエイたんぱく分離物(乳製品を含む)(アメリカ産)、黒糖、緑茶粉末、抹茶、モリンガ
【ほうじ茶味】ホエイたんぱく分離物(乳成分を含む)(アメリカ製造)、加工黒糖、焙じ茶、モリンガ

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▶カカオ味
▶抹茶味
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参照資料
1.U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service. FoodData Central.
2.内閣府食品安全委員会事務局. 「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」
3.ADPI. Whey Protein Isolate Standard. American Dairy Products Institute, 2021.
 URL: https://adpi.org/ingredient-resources/whey-protein-isolate/

 



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