メインページに戻る

低FODMAPと麺つゆのはなし

低FODMAPと麺つゆのはなし

日本の食卓に欠かせない調味料といえば「麺つゆ」。そうめんやそばのつけつゆはもちろん、煮物や丼ものまで、一本あるととても便利ですよね。

しかし、過敏性腸症候群(IBS)などで低FODMAP食を心がけている方にとっては、実はちょっと注意が必要な調味料でもあります。

今回のブログでは、一般的な麺つゆに使われている材料とFODMAPとの関係そしてグッテセレクトで取り扱いをしている「創味のつゆ」との違いについてお話します。


一般的なめんつゆに入っているもの

市販のめんつゆの原材料を見ると、以下の原材料が入っています。

  • しょうゆ原材料に大豆や小麦が入っていますが、加工の過程でFODMAPが減り、低FODMAPになることが、Monash大学の検証によって確認されています。

  • 砂糖やみりんなどの甘味料:白砂糖はOKですが、果糖ぶどう糖液糖や還元水あめなどは高FODMAPといわれています。

  • だし素材(かつお節・昆布など):かつお節は基本的に低FODMAPですが、干し椎茸や昆布には糖アルコールの一種であるマンニトール(FODMAPのP=ポリオール類)が含まれていて注意が必要です。

一見シンプルな調味料ですが、実はだし素材・甘味料の種類が低FODMAP食の大きなチェックポイントになります。

低FODMAPの麺つゆを選ぶには?

低FODMAPを意識するなら、原材料表示をしっかり確認することが大切です。
とくに 「だし素材」「甘味料」 の表示はしっかりと確認する必要があります。

そんな中、低FODMAPを意識している人におすすめなのが、「創味のつゆ」
一般的な麺つゆと比べて、低FODMAPの観点から使いやすい調味料です。



一般的な麺つゆと「創味のつゆ」の比較


まとめ

めんつゆは和食に欠かせない便利な調味料ですが、低FODMAP食を続けるときには、原材料表示をしっかり確認することが大切です。特に「昆布・しいたけ・甘味料の種類」に気をつける必要があります。

その点、「創味のつゆ」はそれらを使用せず作られていて、低FODMAP食をされている方は一般的なめんつゆよりも安心して取り入れやすい選択肢です。


🛒グッテおすすめ商品💁


原材料:しょうゆ(国内製造)、砂糖、食塩、削りぶし(かつお、さば)、醗酵調味料、にぼし、/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、 (一部に小麦・さば・大豆を含む)

▶商品ページを見る


参照:Monash University FODMAP App

 

著者プロフィール