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料理やスナックに使われるトリュフとは?

料理やスナックに使われるトリュフとは?

執筆者:福多 小夏(管理栄養士)


突然ですが、トリュフを食べたことはありますか。

今回のブログでは、西洋料理では高級食材であるトリュフについて深掘りしていきたいと思います。※チョコレートのトリュフのお話ではありません。


そもそもトリュフとは

ズバリ、きのこの1種。

きのこでおなじみの椎茸やぶなしめじ、えのき、マッシュルーム、まいたけ、エリンギなどとは違い、トリュフは土の中で球形や塊形にできるのが特徴です。


世界には180種以上のトリュフがあると言われています。日本では、遺伝情報に基づいた解析により20種以上のトリュフが存在する可能性があることが明らかになりました。*1



トリュフの種類

  


日本のトリュフ

  • イボセイヨウショウロ(黒トリュフ)
  • ホンセイヨウショウロ(白トリュフ)

    日本では40年程前に黒トリュフが発見され、イボセイヨウショウロと名づけられました。

    トリュフが育つ地域は、北海道から九州まで広く分布しています。トリュフの収穫は、木を植えた後、7年目から始まります。トリュフ の収穫には、ブタやイヌを使い、成熟した良い香りをしたトリュフだけを収穫することができます。香りが重宝されるトリュフの品質を維持するだけでなく、人が熊手などで土壌を掘り起こしてしまうと、 トリュフの生息場所が破壊され、その後のトリュフの発生がダメになってしまうからです。*1

     

     

    トリュフを使った料理

    • 生で使用されることが多く、薄くスライスしてパスタやリゾット、卵料理、スープなどにトッピングされます。
    • トリュフ自体には味がないと感じる方が多いようです。芳醇な香りが魅力で切り分けた直後に香りが広がるため、料理の最後にトッピングすることが一般的です。

     

    トリュフ塩やトリュフオイル

    トリュフ塩は、乾燥させたトリュフと岩塩や海塩を合わせた調味料で、手軽にトリュフの芳醇な香りや風味を味わうことができるアイテムです。

    スーパーや通販などで1000円台から購入することができます。お肉料理や魚料理、サラダ、卵料理などに使うことで、高級感を演出できます。

    ご自身のお好みのトリュフ塩を探してみるのも、楽しそうですね♪

     

    トリュフオイルには、生のトリュフをオリーブオイルに漬け込んで香りを移したものと、香料を使用したトリュフ風味のオリーブオイルとがあります。

    香料を使用したものがほとんどで、本格的に漬け込んだものは値段が高くなります。

    トリュフオイルをサラダやスープなどに最後の仕上げとして活用してみてはいかがでしょうか。

    やさしいひとくちノンフライスナックトリュフに使われているトリュフオイルは、香料不使用、エクストラバージンオリーブオイルに黒トリュフの濃厚な香りを閉じ込めたものを使用しています。

     

     

    最後に

    トリュフはキャビアやフォアグラと並ぶ世界三大珍味のひとつで高級食材のため、なかなか口にする機会はないかもしれません。

    トリュフオイルやトリュフ塩を利用して、手軽に香りや風味を味わってみては?

     

     

    やさしいひとくち ノンフライスナック トリュフのご紹介

    ノンフライスナック トリュフの原材料は、うるち玄米(国産)、トリュフオイル、食塩 の3つのみ

    • トリュフオイルはオリーブオイルの中でも質の高いスペイン産のエクストラバージンオリーブオイルにトリュフの濃厚な香りを閉じ込めたトリュフオイルで香りづけをしています。
    • 食塩はミネラル豊富な沖縄産塩「ぬちまーす」を使用し、トリュフの風味を引き立たせています。

    やさしいひとくちノンフライスナックで手軽にトリュフの香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

     

     

    やさしいひとくち 公式オンラインショップ



    参考)*1 国立研究開発法人 森林総合研究所 https://www.ffpri.affrc.go.jp/pubs/chukiseika/documents/4th-chuukiseika6.pdf

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