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【管理栄養士が解説】アレルギー表示の新ルール

【管理栄養士が解説】アレルギー表示の新ルール

「いつの間にかアレルギー表示が変わっている?」

「くるみやカシューナッツ、結局いつから義務なの?」

食品のパッケージにある「アレルギー表示」のルールが、今、段階的に変更されています。

アレルギーを持つ方にとって、原材料のチェックは欠かせない習慣です。消費者庁の最新指針に基づき、食物アレルギー専門管理栄養士が変更ポイントを整理しました。

 

1.知っておきたいアレルギー表示の「新ルール」

今回の改正では、最新の症例実態に合わせて、表示される品目の追加や削除が行われています。大きなポイントは以下の2つです。

・ 特定原材料(義務表示)への追加
 くるみ 2025年4月1日より義務化。
 カシューナッツ 今後、義務表示になることが決定。

・ 特定原材料に準ずるもの(推奨表示)への入れ替え
 ピスタチオ:新たに「推奨表示」に追加。
 マツタケ:症例数が極めて少ないため「推奨表示」から削除。

 

2. なぜアレルギー表示のルールが変わるのか

アレルギー表示のルールは、約3年ごとに行われる実態調査の結果に基づいて定期的に見直されています。私たちの食生活の変化によって、アレルギーの原因となる食品やその重症度が変化するためです。

最近の調査では、特に「木の実類」のアレルギー症例が急増し、卵に次いで第2位に浮上しています。(1位:卵、3位:乳)
特にカシューナッツの症例が著しく増加しているため、今回の「特定原材料」への移行方針につながっています。

このように最新のデータを反映し、リスクの高い食品を正確に表示することで、アレルギーを持つ方が安全に食品を選べるようにルールは常に進化しています。

 

3. 「義務」と「推奨」の違いを整理しましょう

アレルギー表示には、「特定原材料(義務)」「特定原材料に準ずるもの(推奨)」の2種類があります。

 

4. まとめ

アレルギーの原因は、時代とともに変化しています。かつては卵や牛乳が中心でしたが、今では「木の実類」が急増するなど、リスクの顔ぶれは変わっていますが、ルールが見直されるのは、こうした「今の実態」を見逃さないためです。

新しくリスクの高い食品が表示対象に加わることは、そのアレルギーを持つ方にとって、より正確に中身を判断しやすくなる大きな助けとなります。最新のルールを知り、正しく表示をチェックすることで、安心な食卓やおやつを送れるようにしていきたいですね。

 

私たちがお届けするノンフライスナック「サクリィ」も、そんな安心な食の選択肢のひとつでありたいと考えています。チーズ味を除き、特定原材料等28品目を使用していません

アレルギーが気になる方も、そうでない方も、みんなで同じ美味しさを楽しめる。そんな楽しいおやつ時間を、これからも応援していきます。


参考元

・消費者庁「アレルギー表示に関する情報」
・消費者庁「第7回食物アレルギー表示に関するアドバイザー会議」資料

 

 

 

 

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