花見の季節!体やお腹にやさしいアルコールのおつまみお菓子・スナック選び(低カロリー/低脂質/低FODMAP)
こんにちは。米国登録栄養士の宮﨑です。もうすぐ桜の花も咲き始める頃ですね。
外に出るのが楽しくなるこの季節、お花見や行楽に出かける方も多いのではないでしょうか。
さて、今回は花見の季節に欠かせないアルコールのおつまみお菓子・スナックの選び方をトピックに取り上げたいと思います。
お酒に含まれるカロリー
お酒に多くのカロリーが含まれていることはよく知られており、ビール缶350mlで140kcal(=ご飯一杯分)が含まれています。
中性脂肪が高い方や体を意識されている方はこの点でビールを制限されている方も多いと思います。
おつまみに含まれるカロリーや脂質
一方で、お酒があるとついつい手が伸びてしまう"おつまみ"のカロリーや脂質は意外と見過ごされがちです。
例えば、60gのポテトチップスに含まれる栄養は以下となります。
あらためて、エネルギーや脂質がビール等と比べて高いことがお分かりいただけるかと思います。
ポテトチップス:1袋 60gの栄養成分
エネルギー |
325kcal |
たんぱく質 |
2.8g |
脂質 |
21.12g |
炭水化物 |
32.83g |
出典:カロリーSlism
おつまみお菓子選びのポイント
脂質やカロリーが低いものを選ぶ
中性脂肪や体型が気になる方は、おつまみお菓子としては、カロリーや脂質が低いものを選びましょう。
具体的には、ノンフライスナックがおすすめです。ノンフライスナックは油で揚げずに作られているため、一般的にカロリーや脂質が低くなっています。
大手企業さんも出されていて、カールなどもノンフライスナックとして有名です(現在は関西限定販売)。
お腹が弱い方が意識したい添加物
健康な方では問題ないことも多いのですが、過敏性腸症候群(IBS)などのお腹が弱い方に対して、腹痛や下痢を引き起こしやすい炭水化物の種類が科学的に特定されてきています(FODMAPと呼ばれます)。
お腹が弱い方が特に気にしたい添加物は以下となります(スナックにあまり含まれないものも含めています)。
もし気になる方はお菓子の裏面で確認すると良いかもしれません。
- キシリトール、ソルビトール、マンニトール
- フルクトース
- イソマルト
- フルクタン
- イヌリン
- ポリデキストロール
- 高果糖液糖(HFCS)
- にんにく由来の添加物
- たまねぎ由来の添加物
- 小麦粉由来の添加物
まとめ
以上、お花見時のおつまみに合うお菓子スナックの選び方について紹介しました。
アルコールとともにおつまみには多くのカロリー・脂質が含まれていたり、お腹が弱い方に影響を与える可能性がある添加物等があります。
ぜひ自分にあうおつまみお菓子・スナックを選択してみてください。
最後に
最後に花見や行楽のおつまみとしてピッタリのノンフライスナック、こだわりチーズ味とトリュフ味をご紹介します。
ノンフライスナックこだわりチーズ
ゴルゴンゾーラを含む数種類のチーズを掛け合わせたこだわりチーズ味は、お酒との相性も抜群!濃厚なチーズの風味とノンフライなのにザクザクの食感が楽しめる一品は、大人から子どもまでどの世代の方にも楽しめる味となっています。
ノンフライスナックトリュフ
スペイン産のエクストラバージンオリーブオイルにトリュフの濃厚な香りを閉じ込めた一品。国産のこだわりの塩を使用し、トリュフの味を引き立たせました。贅沢な味わいのトリュフ味のスナックは、花見や行楽など特別なシーンにピッタリです。
また、「やさしいひとくちノンフライスナック」は、独自技術を使用したザクザクとした食感のうるち玄米をベースに、厳選素材を用いたリッチな味付けに仕上げました。
脂質控えめ、添加物不使用、小麦粉不使用、さらに低FODMAP(フォドマップ)とお腹にやさしい設計です。
花見や行楽の楽しいひとときに、ぜひお召し上がりください。